名前:
所属:啓蒙師団
肩書:聖像を焼く者
聖痕:
啓蒙師団の師団長。
3年間の世界遠征の末、死域を脱出。
この世界が一体どうなったのか、死域に境界があるのかどうかすらわからなかったが、信じるしかなかった。そして彼女が立ち上がった。師団長は私たちを鼓舞し、信じ続けるようにと導いた。 第一軍団は危機に瀕し、カリスマ総司令官も危険な状況だった。私たちは前進し、戦場に到達し、この絶望的な状況から彼を救い出さなければならない。 私たちは最後の援軍であり、人類の団結を守る最後の力であり、再啓蒙の理念を守る最後の旗手だった。私たちがこの死域の中で消えれば、すべてが終わってしまう。私たちは「全人類のために、すべてを捧げる」と約束した。 彼女が犠牲をいとわず、死をも恐れずに他人を助けたからこそ、私たちは勇気を持って前進し続けることができた。 帰還者から人々を守り……組織を再編成し……再啓蒙の理念を広め……前進し……戦友と別れ……崩壊化した戦友を殺し……別れ、進み、別れ、進んだ。 その過程で、徐々に互いを兄弟や姉妹のように呼び合い、あらゆる宗教とは異なる葬儀や結婚式を創り出した。私たちは幾度となく傷を負ったが、ますます団結するようになっていった。 これが世界遠征だ。私たちは3年間も努力し、最後にはようやく死域を抜け出し、南方の管轄エリアにたどり着いた。 そして、初めて知った。私の両親は死域の発生で命を落としたこと、すべては……カリスマ・サンダーランドが引き起こしたということを。 彼は「対惑星決戦兵器」を起動し、死域を作り出した。 …なぜなら、私は徐々に気づいたからだ……私たちの指導者が変わったことに。 啓蒙師団の師団長は、私にとってもう一人の英雄だ。あの人は太陽のように、絶望の中で私たちを照らし、方向を示してくれた。 しかし、私は気づいたのだ……師団長は…第一軍団とカリスマ総司令官の関係を意図的に切り離して宣伝していることに。 師団長は何らかの…「真実」を知ったのかもしれない……あるいは知らなかったかもしれないが、もう総司令官を支持しないという決断を下すのではないかという予感だ。 最終的に、この予感は現実のものとなった。彼女は私たちにこう告げた。カリスマは第一軍団の理念を汚し、元最高司令官スルトの期待を裏切った裏切者であり、今や私たち以外に第一軍団の理念を支える者はいないと。 私たちの師団長は「聖像を焼く者」になった。 聖像を焼く者は私たちに、魔女が対惑星決戦兵器の鍵を握っていると言った。そのため、抹殺しなければならないと。 私は彼女の命令に従い、敵を痛い目にあわせたが、徐々に…わかっていった。 聖像を焼く者が大切にしているのは、第一軍団の理念を世界に広めることではなく、私たちの団結だと。 世界はまだ危険で、遠征は終わってはいなかった。もし私たちが諦めたら、すべてが終わるのだ。啓蒙師団は崩壊し、戦友たちは苦しむだろう。 一つの信念で皆を団結させなければ、師団を存続させることはできない。 存続することが、あらゆる理念や思想よりも重要なのだ。