戦術科1期生のエリート。
学生時代はすごく頑張り屋で元気いっぱいだった。
洞察力が鋭くて、論理的な思考力がある。副専攻で取った建設科の成績はほとんど満点。
卒業後、極楽都やシベリア要塞の視察団の仕事に行っていた。
テロ事件？をきっかけに変わり、かつての意気込みもほとんど消え失せてしまった。
その後崩壊学園に教師として潜入し、カウンセラー室で占いという名目で情報収集をしている。
今の座右の銘は「努力とは、将来サボりやすくするためにある。」
両親を亡くしている。
扇子につけてある玉のアクセサリーの形をしたものは「小型崩壊エネルギー測定装置」。
骨董品集めが大好き。
古くて意味のあるものが忘れ去られ、太平洋よりも深い場所に沈んでしまうのを見過ごしたくない。
年回りが悪い。
子供が死ぬのを見過ごせない。
考察
まだ教師を始めたばかりだけど、先生は絶対に熱血教師になるっていう強い気持ちを持っているの！ 私、6歳の誕生日の時にこの夢を抱いて、決心したの。いつの日か人々の期待を裏切らない教育者になって、子どもたちに沢山の笑顔を届けると。 どんなに落ちこぼれの生徒だとしても決して置き去りにしない、そしてみんなに幸せになってもらうと心に決めたのよ！
教師として模範とならなければならないのに、いささかやり過ぎたかしら。 まあいいわ。あれこれ考えるのはよしましょう。 以前のような私になりたいわけでもないし。
王：目的意識がない人か……。私たちが高校に入ったばっかりの頃ってさ。同期だった戦術科の一期生は—— 巫静妃：…… 王：あっ……いや、なんでもない。
王：私の記憶違いでなければ……静妃姉の学生時代って……すごく頑張り屋だっただろ……
巫静妃：こんな事、大したことではないわ。それに知れば知るほど、生きていくのが苦しくなる事もあるものよ。
卒業後に何かがあり、目標を失いサボるようになったのかもしれない。
追記：深空追憶で確定。
追記：テロ事件だと思われる。
立ち絵
