ミツバチ&リュウくん&クラゲ・ギン

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データ

身長:
3サイズ:
誕生日:
体重:
趣味:
「お医者さんが言ってたんだもん。少し痛いかもしれないけど……みんなわたしのこと、助けてくれてるんだって」 「わたし、みんなに名前をつけたの。そうすれば……ずっとそばにいてくれるよね?」

台詞

理恵ちゃんは大きくなったら、すっごくセクシーな美少女になるんだから![リュウくん]
サボってなんかないよ、点滴スタンドにぶらさがって、じーっと理恵ちゃんに薬を送るのが仕事なんだから[リュウくん]
注射は痛いけど、もう少しの我慢よ。理恵ちゃんの病気、きっと良くなるからね。[ミツバチ]
理恵ちゃん、もっとお勉強したいの?こんなにいい子なのに、見てると切なくなるわ……[ミツバチ]
(超小声で)ごめんなさい……で、でも、あなたの体を切らないと……[クラゲ・ギン]
(超小声で)メスとして生まれて、ごめんなさい……でも、理恵ちゃんが良くなるなら……[クラゲ・ギン]

物語

想像の友達


生死の境を彷徨っていた日々、はっきりと覚えている時間さえ、わずかしかなかった。でも、難民病院に漂う硝煙と血の匂いだけは、今でも鮮明に残っている。
あの時期の理恵にとって、医療精霊たちは唯一の心の支えだった。
痛いこともあって、怖かったけど、医療精霊たちは全部善意でやってくれてる一一理恵は強くそう信じていた。
医術を教えてくれて、外の世界の危険を教えてくれて、生きる術を教えてくれた一一理恵は固く、そう信じていた。
医療精霊たちが、ただの医療器具だったなんて、信じたくなかった。

消えゆく存在


崩壊学園に来てからも、理恵は自分の使う医療器具に名前を付けている。でも、もう医療精霊たちを見ることはない。
だって今度は、自分の手で人を救えるから。
「でも、わたしを救ってくれた人は......誰だったんだろう......」
名前も顔もわからない数多の人々と共に、真実は歴史の流れの中に埋もれていくようだった。